池袋のサンシャイン水族館に写真を撮りに行って失敗した話 [カメラ]
クソ暑い日が続き、カメラ持って出かける気力が起きずホコリを被っている今日この頃。
せっかくのお盆休みなのにこれイカン、ならば涼しい水族館だ!って事で池袋のサンシャイン水族館に写真を撮りに行ってきました。
・・・が、腕が未熟な事もあり色々と失敗したので、反省を兼ねてブログにアップしてみます。
持って行ったカメラ&レンズは以下の組み合わせ。
明るい単焦点を選んだ理由としては、水族館が暗いのでシャッタースピードを稼ぐために明るいレンズを選択しました。
確かに暗い中でも1/100〜1/200程度のSSを確保できたので、その事は良かったが・・・
まぁ、これだけ暑くて、かつ夏休みなら、そりゃみんな来るよねって事で、想定していた以上に人が多かったです。
そうなってくると、カメラ構えてても容赦なく後ろ・横から押されるので、そもそも構えているのが大変。
短い時間でMFでピントを合わせるスキルが無い自分は、基本的にAFでとにかくシャッターを切る感じになります。
なのでAF速度と精度が非常に重要になってきますが、EF50mm F1.8 IIはコスパに優れたいいレンズだけど、AF速度や精度の面ではさすがに高級レンズに比べると劣ってしまいます。
うまくピントが合えば、魚のウロコも確認できるくらいキレイに撮れるけど、、、
トータルで400枚くらい撮ったけど、ほとんどがこんな感じで泣きたくなりました。
カメラの液晶ディスプレイだとキレイに撮れたように見えたけどなぁ。。。
あとピントがあっても、水槽ガラスへの映り込みとかで微妙になったのも。
いい感じに撮れたと思っても、頭上に輝く非常通路の明かりが。。。
他の観客もうまく写真の中に収めるよう構図を工夫できれば良かったんですが、やはり人が多く1つの場所に留まってカメラを構え続けるのは、かなりのメンタルが要求されるので自分には厳しかった。
↑のようにたまに、うまく活かせる時もあるけど、まぁぶっちゃけ運ですw
あともう一つ失敗したと思ったのは、最短撮影距離が長いレンズで来てしまったこと。
最前列に来て、映り込みを防ぐためほぼガラスにくっつけた状態で撮った時、せっかく目の前に来てくれても近すぎてピントが合わない。。
必然と去り際の写真が多くなってしまいました。
少しガラスから離すとピントは合うけど、よく見ると細かいガラスのキズが・・・
適度な距離で旋回してくれれば、いい写真が撮れるんだけど・・・
さすがにカメラ慣れした魚は少なかったw
このカメはいい感じの距離感を保ってくれたのでとても助かりました。
可愛い系の魚はことごとくピンぼけし、可愛らしさに欠ける魚ばっかうまくピントが合う不思議。
まぁ可愛くない魚の水槽は空いてたから、落ち着いてやれたのが要因だと予想w
人気者のクマノミの前は常に人だかり。この距離が限界でした。
外に出てペンギン撮り。人気のカワウソさんは人だかり&映り込みが凄くて無理でした。
こちらはピンクペリカン。野外は50mmだと辛いので望遠あった方が良かったですね。
同時開催されていた金魚展にも行ってきました。
・・が、こちらは撮影禁止。唯一撮影が許されていた場所がありそれが↓。
撮影できなかった事と展示物が少なかったのが残念だったが、それでも観たことがない金魚もいっぱいいて意外と楽しめた。
水族館の入園料プラス300円なので、時間がある方はぜひ。
まぁ、そんな訳で水族館自体は楽しめたけど、写真撮影の方はボロボロでした。
今度水族館で写真を撮りに行くときは、
・AFが早いレンズを持っていく
=> 多少暗いレンズでも、高感度が強いカメラなら(たぶん)無問題。
ISO1600〜3200まで上げればF4.0くらいまで絞っても、1/100くらい稼げる。
・最短撮影距離が短いレンズを持っていく
=> 長いと目の前を泳いでる魚にピントが合わない。
10mm台とはいかなくても20mm台は欲しいかも。
・手ブレ機能はあった方がいいかも
=> 混んでるとしっかり構える事自体がけっこう難しい。歩きながらの設定変更も同様。
水槽によってSSは1/15〜1/200くらい変動するので、手ブレによる失敗作も結構あった。
・野外向けの望遠も余裕があれば
・そもそも人が少ない時を狙う(平日とか)
・自分の腕を磨く
下2つが全てかもしれませんが、これらを心がけてリトライしてみたいと思います。
てか、EF35mm F2 IS USMが欲しくなった。。。
せっかくのお盆休みなのにこれイカン、ならば涼しい水族館だ!って事で池袋のサンシャイン水族館に写真を撮りに行ってきました。
・・・が、腕が未熟な事もあり色々と失敗したので、反省を兼ねてブログにアップしてみます。
持って行ったカメラ&レンズは以下の組み合わせ。
Canon 6D
EF50mm F1.8 II
明るい単焦点を選んだ理由としては、水族館が暗いのでシャッタースピードを稼ぐために明るいレンズを選択しました。
確かに暗い中でも1/100〜1/200程度のSSを確保できたので、その事は良かったが・・・
まぁ、これだけ暑くて、かつ夏休みなら、そりゃみんな来るよねって事で、想定していた以上に人が多かったです。
そうなってくると、カメラ構えてても容赦なく後ろ・横から押されるので、そもそも構えているのが大変。
短い時間でMFでピントを合わせるスキルが無い自分は、基本的にAFでとにかくシャッターを切る感じになります。
なのでAF速度と精度が非常に重要になってきますが、EF50mm F1.8 IIはコスパに優れたいいレンズだけど、AF速度や精度の面ではさすがに高級レンズに比べると劣ってしまいます。
うまくピントが合えば、魚のウロコも確認できるくらいキレイに撮れるけど、、、
トータルで400枚くらい撮ったけど、ほとんどがこんな感じで泣きたくなりました。
カメラの液晶ディスプレイだとキレイに撮れたように見えたけどなぁ。。。
あとピントがあっても、水槽ガラスへの映り込みとかで微妙になったのも。
いい感じに撮れたと思っても、頭上に輝く非常通路の明かりが。。。
他の観客もうまく写真の中に収めるよう構図を工夫できれば良かったんですが、やはり人が多く1つの場所に留まってカメラを構え続けるのは、かなりのメンタルが要求されるので自分には厳しかった。
↑のようにたまに、うまく活かせる時もあるけど、まぁぶっちゃけ運ですw
あともう一つ失敗したと思ったのは、最短撮影距離が長いレンズで来てしまったこと。
最前列に来て、映り込みを防ぐためほぼガラスにくっつけた状態で撮った時、せっかく目の前に来てくれても近すぎてピントが合わない。。
必然と去り際の写真が多くなってしまいました。
少しガラスから離すとピントは合うけど、よく見ると細かいガラスのキズが・・・
適度な距離で旋回してくれれば、いい写真が撮れるんだけど・・・
さすがにカメラ慣れした魚は少なかったw
このカメはいい感じの距離感を保ってくれたのでとても助かりました。
可愛い系の魚はことごとくピンぼけし、可愛らしさに欠ける魚ばっかうまくピントが合う不思議。
まぁ可愛くない魚の水槽は空いてたから、落ち着いてやれたのが要因だと予想w
人気者のクマノミの前は常に人だかり。この距離が限界でした。
外に出てペンギン撮り。人気のカワウソさんは人だかり&映り込みが凄くて無理でした。
こちらはピンクペリカン。野外は50mmだと辛いので望遠あった方が良かったですね。
同時開催されていた金魚展にも行ってきました。
・・が、こちらは撮影禁止。唯一撮影が許されていた場所がありそれが↓。
撮影できなかった事と展示物が少なかったのが残念だったが、それでも観たことがない金魚もいっぱいいて意外と楽しめた。
水族館の入園料プラス300円なので、時間がある方はぜひ。
まぁ、そんな訳で水族館自体は楽しめたけど、写真撮影の方はボロボロでした。
今度水族館で写真を撮りに行くときは、
・AFが早いレンズを持っていく
=> 多少暗いレンズでも、高感度が強いカメラなら(たぶん)無問題。
ISO1600〜3200まで上げればF4.0くらいまで絞っても、1/100くらい稼げる。
・最短撮影距離が短いレンズを持っていく
=> 長いと目の前を泳いでる魚にピントが合わない。
10mm台とはいかなくても20mm台は欲しいかも。
・手ブレ機能はあった方がいいかも
=> 混んでるとしっかり構える事自体がけっこう難しい。歩きながらの設定変更も同様。
水槽によってSSは1/15〜1/200くらい変動するので、手ブレによる失敗作も結構あった。
・野外向けの望遠も余裕があれば
・そもそも人が少ない時を狙う(平日とか)
・自分の腕を磨く
下2つが全てかもしれませんが、これらを心がけてリトライしてみたいと思います。
てか、EF35mm F2 IS USMが欲しくなった。。。
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