【Jリーグ第3節】清水エスパルス☓湘南ベルマーレの戦評 [エスパルス]
横浜戦でスコアも内容も完敗した後ということで、今後のエスパルスを占うという意味でも非常に重要になった1戦でした。
清水エスパルス1 - 1湘南ベルマーレ
【総評】
試合をトータルで見ると、内容的にも引き分けは妥当な結果だったと思います。
前半半ばと後半中盤以降がエスパルスの流れで、前半半ば以降から後半中盤までが湘南の流れ。
お互いに2点目を取れるチャンスがありながら決定力に泣かされ追加点を奪えず引き分け。
相性や終盤相手が退場し猛攻を仕掛けられた事を考えると清水サポーター的には悔しい結果ですが、、、
まぁ前節の結果を引きずらなかったいう事と、awayで先制されながら負けなかったというのはプラスに考えたいと思います。
【戦評】
前半は21分の得点を境に分かれた展開だったと思います。
失点するまでは慣れ親しんだシステムに戻したということもありボールを支配し、何度か惜しいチャンスも作れていました。
しかし失点してから別のチームとも思えるほど酷くなりました。
やはり前節の大敗が心のどっかに引っかかっていたのか。
相手の監督からも突っ込まれるほどロングボールを多用しすぎて、攻撃がワンパターン化。
序盤こそ高さのミスマッチをうまく突いてチャンスメイク出来ていましたが、時間とともに相手もうまく対応するようになりバレーが消えてる時間が増えていきます。
やや前がかりになってしまった事で相手のカウンターチャンスが増え、何度も決定機を迎えますがそこは林やヨンアピンが踏ん張ってくれました。
正直、ここで追加点を奪われていたら横浜戦の再来すらも危ぶまれたと思うので本当によく耐えてくれたと思います。
21分以降あまりいいとこが無かったエスパルスですが、最後の最後で瀬沼にビックチャンスもわずかに枠を外して前半終了。
今日の試合では瀬沼にやたらといい所でボールがこぼれてきていたのですが、残念ながらそれをモノにする事は出来ませんでした。
前半の展開を受け早めにメンバーを替えるかと思ったが、替えずにそのまま後半に突入。
後半に入っても流れは大きく変わらず早くも攻撃に手詰まり感が。
バレーもイライラ。
そんな中での後半14分にエスパルスに選手交代で、浩太に替わってベンチスタートだった俊幸を投入し2TOPへシステムも変更。
後で知ったのですが、浩太は膝の調子があまり良くないみたいですね。
たしかにこの試合での浩太は微妙な感じでした。無理して重症にならなければいいが。。。
ただし、このシステム変更により八反田が中盤でボールを受ける回数が増し、それによって徐々にエスパルスの流れに。
そして後半19分。湘南のGKとDFが被り八反田の目の前にボールこぼれ、ややラッキーながらも嬉しいJ初ゴール。
その後、湘南ベンチも動きクォン ハンジン投入からややゲームはオープンになるが、湘南側の足が止まり始める事もありさらにエスパルス側に流れが傾く。
後半38分に湘南の島村が退場してからは、ほぼ一方的に攻め込むが最後の所で決めきれずそのまま試合終了。
【今後について】
新システムの3ボランチを止めたことにより明らかに組織力は向上も、昨季から弱点だったサイド裏も相変わらず突かれていたので、強い相手とやった時にどこまでやれるか。。。てか、リーグの次戦は昨季王者広島だし。
ただ、前節の横浜戦は今季どころかここ数年で見てもワーストとも言える最悪の内容だったので、そこからここまで立て直せたのは本当に評価出来ると思います。
また、失点後目に見えてバタついてしまったのはおそらく横浜戦の大敗が響いていると思うので、暫く自信が回復するまでは昨季のシステムをベースにやっていった方がいいと思います。広島には昨季負けてないし。
リーグ戦はこれから2週間の間を開けて、次は3/30となります。
その間完全にOFFになる訳ではなくナビスコカップが始まります。
願わくば、この間のナビスコ杯でうまく自信をつけリーグ戦再開に備えて欲しいと思います。
清水エスパルス1 - 1湘南ベルマーレ
【総評】
試合をトータルで見ると、内容的にも引き分けは妥当な結果だったと思います。
前半半ばと後半中盤以降がエスパルスの流れで、前半半ば以降から後半中盤までが湘南の流れ。
お互いに2点目を取れるチャンスがありながら決定力に泣かされ追加点を奪えず引き分け。
相性や終盤相手が退場し猛攻を仕掛けられた事を考えると清水サポーター的には悔しい結果ですが、、、
まぁ前節の結果を引きずらなかったいう事と、awayで先制されながら負けなかったというのはプラスに考えたいと思います。
【戦評】
前半は21分の得点を境に分かれた展開だったと思います。
失点するまでは慣れ親しんだシステムに戻したということもありボールを支配し、何度か惜しいチャンスも作れていました。
しかし失点してから別のチームとも思えるほど酷くなりました。
やはり前節の大敗が心のどっかに引っかかっていたのか。
相手の監督からも突っ込まれるほどロングボールを多用しすぎて、攻撃がワンパターン化。
序盤こそ高さのミスマッチをうまく突いてチャンスメイク出来ていましたが、時間とともに相手もうまく対応するようになりバレーが消えてる時間が増えていきます。
やや前がかりになってしまった事で相手のカウンターチャンスが増え、何度も決定機を迎えますがそこは林やヨンアピンが踏ん張ってくれました。
正直、ここで追加点を奪われていたら横浜戦の再来すらも危ぶまれたと思うので本当によく耐えてくれたと思います。
21分以降あまりいいとこが無かったエスパルスですが、最後の最後で瀬沼にビックチャンスもわずかに枠を外して前半終了。
今日の試合では瀬沼にやたらといい所でボールがこぼれてきていたのですが、残念ながらそれをモノにする事は出来ませんでした。
前半の展開を受け早めにメンバーを替えるかと思ったが、替えずにそのまま後半に突入。
後半に入っても流れは大きく変わらず早くも攻撃に手詰まり感が。
バレーもイライラ。
そんな中での後半14分にエスパルスに選手交代で、浩太に替わってベンチスタートだった俊幸を投入し2TOPへシステムも変更。
後で知ったのですが、浩太は膝の調子があまり良くないみたいですね。
たしかにこの試合での浩太は微妙な感じでした。無理して重症にならなければいいが。。。
ただし、このシステム変更により八反田が中盤でボールを受ける回数が増し、それによって徐々にエスパルスの流れに。
そして後半19分。湘南のGKとDFが被り八反田の目の前にボールこぼれ、ややラッキーながらも嬉しいJ初ゴール。
その後、湘南ベンチも動きクォン ハンジン投入からややゲームはオープンになるが、湘南側の足が止まり始める事もありさらにエスパルス側に流れが傾く。
後半38分に湘南の島村が退場してからは、ほぼ一方的に攻め込むが最後の所で決めきれずそのまま試合終了。
【今後について】
新システムの3ボランチを止めたことにより明らかに組織力は向上も、昨季から弱点だったサイド裏も相変わらず突かれていたので、強い相手とやった時にどこまでやれるか。。。てか、リーグの次戦は昨季王者広島だし。
ただ、前節の横浜戦は今季どころかここ数年で見てもワーストとも言える最悪の内容だったので、そこからここまで立て直せたのは本当に評価出来ると思います。
また、失点後目に見えてバタついてしまったのはおそらく横浜戦の大敗が響いていると思うので、暫く自信が回復するまでは昨季のシステムをベースにやっていった方がいいと思います。広島には昨季負けてないし。
リーグ戦はこれから2週間の間を開けて、次は3/30となります。
その間完全にOFFになる訳ではなくナビスコカップが始まります。
願わくば、この間のナビスコ杯でうまく自信をつけリーグ戦再開に備えて欲しいと思います。
2013-03-20 23:25
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