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【2014Jリーグ第32節】清水エスパルス☓名古屋グランパスの戦評

2度のリードに追いつく勝負強さを見せるも、チャンスを決めきれずにドロー決着。

清水エスパルス2−2名古屋グランパス
21分 [名] 田鍋 陵太
30分 [清] ノヴァコヴィッチ
51分 [名] 永井 謙佑
60分 [清] ノヴァコヴィッチ

【総評】
約3週間の中断期間を経て、いよいよJリーグも大詰めラスト3戦。

その再開初戦となる名古屋戦はホームで相性的にも悪くない。
また優勝も残留争いも絡んでおらずこの一戦に対するモチベーションも差がある。

残留を確実にするために是が非でも勝ち点3が欲しかった一戦だが、残念ながら結果はドロー。
内容的に楢崎のプレゼントパスや後半早い時間帯での数的優位など勝てる要素が十分あってのドローなのでより悔しさが残る。

相変わらずというか、いい時間帯で1本のパスから失点してしまう軽いところはどうにかならないのかな。
セットプレーは名古屋相手にゼロ封は無理ゲーなので仕方ないと思うが、先制点が本当に勿体ない。

幸いにも残留争いのライバルチームも勝ち点を伸ばせなかったので相対的に楽になったが、勝っていれば残留にリーチを掛けれただけに実に残念。

これで残留に向けたトップラインは勝ち点38。
残り2戦で1勝すればそのラインに乗れるが・・・問題となるのは得失点差。

−16という数値は大宮と1点しか差が無く、ライバルの仙台とは2点の差がある。
しかも仮に勝ち点38の争いになった場合は、大宮は2戦2勝でエスパルスは2戦1勝1敗の戦績となるので、1点しかない状況はエスパルスにとって実は分が悪い。

【清水】残留が最優先!天皇杯準決勝G大阪戦は若手中心

こんなニュースも出ていたが、唯一のタイトル獲得の可能性を減らす事になっても次の柏戦では勝ち点が欲しい気持ちはよく分かる。

まだ結果はわからないけど、そういった取り組みが無駄にならないよう週末の柏戦、そして本当の大一番になるであろう最終節甲府戦に臨んで欲しい。

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