【サッカー】東アジアカップと清水エスパルスの近況について [エスパルス]
何か今週は色々とサッカー関係で色々あったのでつらつらと。
【東アジアカップについて】
・中国戦
前半早い時間でPKで失点も、前半中に追いつき、後半に一気に逆転を果たすが、
終盤に中国の猛攻を防げず失点を重ねまさかの引き分けスタート。
攻撃面では得点を決めた柿谷・工藤を中心に収穫はあったと思う。
が、守備面では3失点したという結果もそうだが、代表常連組である栗原が何度も裏を取られるなど不安しかなかった。
海外組がいないから・・というより、劣勢の時にチームを落ち着かせる選手、つまりは遠藤不在の方が響いたと思う。
青山・・はちょっと微妙だったが、山口、途中出場の高橋は能力的にやれる事を示せれたが、遠藤の代役という面で見てしまうとまだまだといった感じ。
ただ、実質負けに等しい引き分けとはいえ、終盤の攻められっぷりには負けてもおかしくなかったと思うので、そこを引き分けで踏みとどまったのは僅かな救いか。
・オーストラリア戦
まさかのスタメン総入れ替えで臨んだ第二戦。
精彩を欠くオーストラリア相手に日本ペースで試合を進め、先制し、追加点を奪うと理想的な進め方をするも、
隙を着かれたような形で失点してから、立て続けに失点し一気に同点に追いつかれる。
しかし、同点に追いつかれてからすぐに突き放す事ができ、それが決勝点となり何とか辛勝。
この試合も中国戦と同様に前では収穫があったと思うが、やはり守備が・・・
失点した後でバタついて連続で失点してしまったのもいただけない。
森脇は失点するまでは非常にいいパフォーマンスを見せていたが、失点後にバタついてしまったのが残念。
攻撃面では2点決めた大迫やドリブルから先制した斎藤が目立ったが、個人的には豊田が良かった。
フィジカルに優れるオーストラリア相手にある程度やれたのは良かったな。
自身の得点は無かったが、得点には絡んでいたし。
・ここまでの総括
本来の大目的である遠藤の後継者問題、守備の強化という面では今のとこ目立った収穫は・・う〜ん。
攻撃面では期待された選手が期待通りの活躍を見せているのであるとは思うけど。
特に豊田は、まぁ1戦だけだけど現スタメンの前田・ハーフナーと争えそうな出来だったと思う。
他の選手も良かったが、ライバルが本田・香川・岡崎、控えでも清武、乾が揃っている超激戦区なので、彼らの地位を脅かせるほどかと言われたら・・微妙かな。
まぁ、斎藤あたりはジョーカー候補として使えそうな感じではあったけど。
とりあえず明日の韓国戦では怪我や変な事故なく終わって欲しいです。
【清水エスパルスについて】
何か立て続けに人の出入りがあるみたいです。
ゴトビ体制になってから夏場よく人の出入りがあるので若干慣れてきた部分もありますが(嘆)。
まぁ今年は出て行く戦力より入ってくる戦力の方が大きそうなので例年よりはいいかな。
まずは既に公式に上がっているのから。
バレー選手 天津泰達(中国スーパーリーグ)へ完全移籍決定のお知らせ
バレーには今季始まる前から凄い期待していたので、このニュースを聞いた時は非常に残念でした。
浦和戦で見せた圧巻のパフォーマンス、鳥栖戦で当時最悪だったチームを救った技ありのゴール。
本人としては不本意でもチームトップの4得点を上げていたし、バレーを囮に使った戦術も徐々にチームに浸透してきて、さぁこれから・・って思ってたんですけどね。
6月の中断期間に既にそういった話が進んでいたのか、それともバレー不在の仙台戦でのパフォーマンスと中段明けの試合を見ての判断だろうか。
入団時にキャリア最後のチームにするとか入団前には言ってくれてたが・・まぁプロだし色々あったのでしょう。
まだまだやれると思うので、新天地での活躍を願っています。
本田 拓也選手(鹿島アントラーズ) 完全移籍にて加入決定のお知らせ
こちらは嬉しい驚きだったニュース。
かつては代表にも選ばれるほど能力を持った選手で、怪我もあり鹿島での出場機会は限られていたが、それでも鹿島サポーターからは惜しむ声が聞かれるほど。
対人への強さだけでなく球を散らすことが出来るので、今のチームにフィットすれば間違い無く大きな力となると思う。
また年齢的にも浩太に近く、若手が多いチームの中でキャプテンとして重圧に晒されている浩太の負担が軽減してくれる事も期待してます。
次はまだ公式に出ていない噂段階の記事。
清水が元甲府192cmラドンチッチ獲得へ
バレーの後釜ということで獲得狙っているらしいです。
バレーよりも空中戦やポストが上手そうなので、エスパルスの戦術的にはバレーより適正がありそうですが。。。
調べた範囲では前線からの守備を熱心にやるような選手じゃなさそうだし、韓国での使われ方を見ると放り込みサッカーが多いので、仮にエスパルスに来てもどこまでやれるか未知数だと思ってます。
ゴトビ体制になってからの1トップの選手には求められる事が多すぎるのか、チームにフィットするまでやたらと時間がかかる気がします。
なので、もしこの選手を獲得し、使い続けたとしても機能するようになるのは秋ぐらいになりそうな気がします。
中断前ならまだしも今獲得すべき選手なのかなぁという疑問は残ります。
独２部・大前が清水復帰へ 出場機会恵まれず
こちらは実現すれば嬉しいニュース。てか、出来ればラドンチッチより大前の方を・・
移籍から約半年と傍から見れば早い復帰になるのですが、逆にこの期間であれば監督が同じなので戦術的な理解は早いだろうし、まさに即戦力としての活躍が期待できると思ってます。
本人からしても独１部ならまだしも２部で出場が限られているのであれば日本の方が選手キャリアでもプラスでしょう。
エスパルスの攻撃はサイドが生命線なのに、今季は消極的な姿勢が目立ってます(河井くんは最近積極的になってきたけど)。
そこにかつてサイドから積極的な仕掛けからチャンスを量産した大前が復帰するような事になれば、一気に攻撃が活性化すると思います。
いくつかまだまとまっていない話もありますが、とりあえず今年の夏は例年よりチームにプラスになりそうでホッとしていますｗ
代表戦で中断されているJリーグも来週水曜日に再開されるので、そろそろ降格争いではなく上位争いに絡んでいけるような戦いを期待してます。
【東アジアカップについて】
・中国戦
前半早い時間でPKで失点も、前半中に追いつき、後半に一気に逆転を果たすが、
終盤に中国の猛攻を防げず失点を重ねまさかの引き分けスタート。
攻撃面では得点を決めた柿谷・工藤を中心に収穫はあったと思う。
が、守備面では3失点したという結果もそうだが、代表常連組である栗原が何度も裏を取られるなど不安しかなかった。
海外組がいないから・・というより、劣勢の時にチームを落ち着かせる選手、つまりは遠藤不在の方が響いたと思う。
青山・・はちょっと微妙だったが、山口、途中出場の高橋は能力的にやれる事を示せれたが、遠藤の代役という面で見てしまうとまだまだといった感じ。
ただ、実質負けに等しい引き分けとはいえ、終盤の攻められっぷりには負けてもおかしくなかったと思うので、そこを引き分けで踏みとどまったのは僅かな救いか。
・オーストラリア戦
まさかのスタメン総入れ替えで臨んだ第二戦。
精彩を欠くオーストラリア相手に日本ペースで試合を進め、先制し、追加点を奪うと理想的な進め方をするも、
隙を着かれたような形で失点してから、立て続けに失点し一気に同点に追いつかれる。
しかし、同点に追いつかれてからすぐに突き放す事ができ、それが決勝点となり何とか辛勝。
この試合も中国戦と同様に前では収穫があったと思うが、やはり守備が・・・
失点した後でバタついて連続で失点してしまったのもいただけない。
森脇は失点するまでは非常にいいパフォーマンスを見せていたが、失点後にバタついてしまったのが残念。
攻撃面では2点決めた大迫やドリブルから先制した斎藤が目立ったが、個人的には豊田が良かった。
フィジカルに優れるオーストラリア相手にある程度やれたのは良かったな。
自身の得点は無かったが、得点には絡んでいたし。
・ここまでの総括
本来の大目的である遠藤の後継者問題、守備の強化という面では今のとこ目立った収穫は・・う〜ん。
攻撃面では期待された選手が期待通りの活躍を見せているのであるとは思うけど。
特に豊田は、まぁ1戦だけだけど現スタメンの前田・ハーフナーと争えそうな出来だったと思う。
他の選手も良かったが、ライバルが本田・香川・岡崎、控えでも清武、乾が揃っている超激戦区なので、彼らの地位を脅かせるほどかと言われたら・・微妙かな。
まぁ、斎藤あたりはジョーカー候補として使えそうな感じではあったけど。
とりあえず明日の韓国戦では怪我や変な事故なく終わって欲しいです。
【清水エスパルスについて】
何か立て続けに人の出入りがあるみたいです。
ゴトビ体制になってから夏場よく人の出入りがあるので若干慣れてきた部分もありますが(嘆)。
まぁ今年は出て行く戦力より入ってくる戦力の方が大きそうなので例年よりはいいかな。
まずは既に公式に上がっているのから。
バレー選手 天津泰達(中国スーパーリーグ)へ完全移籍決定のお知らせ
バレーには今季始まる前から凄い期待していたので、このニュースを聞いた時は非常に残念でした。
浦和戦で見せた圧巻のパフォーマンス、鳥栖戦で当時最悪だったチームを救った技ありのゴール。
本人としては不本意でもチームトップの4得点を上げていたし、バレーを囮に使った戦術も徐々にチームに浸透してきて、さぁこれから・・って思ってたんですけどね。
6月の中断期間に既にそういった話が進んでいたのか、それともバレー不在の仙台戦でのパフォーマンスと中段明けの試合を見ての判断だろうか。
入団時にキャリア最後のチームにするとか入団前には言ってくれてたが・・まぁプロだし色々あったのでしょう。
まだまだやれると思うので、新天地での活躍を願っています。
本田 拓也選手(鹿島アントラーズ) 完全移籍にて加入決定のお知らせ
こちらは嬉しい驚きだったニュース。
かつては代表にも選ばれるほど能力を持った選手で、怪我もあり鹿島での出場機会は限られていたが、それでも鹿島サポーターからは惜しむ声が聞かれるほど。
対人への強さだけでなく球を散らすことが出来るので、今のチームにフィットすれば間違い無く大きな力となると思う。
また年齢的にも浩太に近く、若手が多いチームの中でキャプテンとして重圧に晒されている浩太の負担が軽減してくれる事も期待してます。
次はまだ公式に出ていない噂段階の記事。
清水が元甲府192cmラドンチッチ獲得へ
バレーの後釜ということで獲得狙っているらしいです。
バレーよりも空中戦やポストが上手そうなので、エスパルスの戦術的にはバレーより適正がありそうですが。。。
調べた範囲では前線からの守備を熱心にやるような選手じゃなさそうだし、韓国での使われ方を見ると放り込みサッカーが多いので、仮にエスパルスに来てもどこまでやれるか未知数だと思ってます。
ゴトビ体制になってからの1トップの選手には求められる事が多すぎるのか、チームにフィットするまでやたらと時間がかかる気がします。
なので、もしこの選手を獲得し、使い続けたとしても機能するようになるのは秋ぐらいになりそうな気がします。
中断前ならまだしも今獲得すべき選手なのかなぁという疑問は残ります。
独２部・大前が清水復帰へ 出場機会恵まれず
こちらは実現すれば嬉しいニュース。てか、出来ればラドンチッチより大前の方を・・
移籍から約半年と傍から見れば早い復帰になるのですが、逆にこの期間であれば監督が同じなので戦術的な理解は早いだろうし、まさに即戦力としての活躍が期待できると思ってます。
本人からしても独１部ならまだしも２部で出場が限られているのであれば日本の方が選手キャリアでもプラスでしょう。
エスパルスの攻撃はサイドが生命線なのに、今季は消極的な姿勢が目立ってます(河井くんは最近積極的になってきたけど)。
そこにかつてサイドから積極的な仕掛けからチャンスを量産した大前が復帰するような事になれば、一気に攻撃が活性化すると思います。
いくつかまだまとまっていない話もありますが、とりあえず今年の夏は例年よりチームにプラスになりそうでホッとしていますｗ
代表戦で中断されているJリーグも来週水曜日に再開されるので、そろそろ降格争いではなく上位争いに絡んでいけるような戦いを期待してます。
コメント 0