【2014Jリーグナビスコ杯予選】清水エスパルス☓FC東京、ヴィッセル神戸の戦評 [エスパルス]
東京戦は録画で、そして先ほど神戸戦を見終わったので感想をつらつらと。
まずは水曜日に行われた東京戦から。
清水エスパルス3ー2FC東京
8分 [清]高木 俊幸
18分 [東]エドゥー
21分 [清]大前 元紀
47分 [清]ノヴァコヴィッチ
87分 [東]エドゥー
【総評】
事前情報ではスタメンを結構イジるとか情報が出ていたが、蓋を開けたら普通のガチメンバーだった一戦。
権田・森重の代表コンビを欠いた東京に対し、取るべき人が全員得点するという点差以上の内容で快勝。
リーグ戦でも徐々に復調の気配を見せていた元紀が、トシという相棒の力を得てやっと結果を出せました。
その元紀を復活させたトシも1G2Aと大暴れ。
守備の要を欠いた東京相手とはいえ、久しぶりのマルチ得点での勝利はやはり気分がいいですね。
失点も久しぶりに2失点したけど、1点目は微妙にオフサイド臭かったし、2点目はゴラッソと、崩されてでの失点ではなかったので、そこまで気にする事ではないかな。
ただ気になったのが、ヤコさんの裏を結構狙われていたこと。
てか実際に何度かチャンスを作られていたし。
1対1だと抜群に強いんだけどなぁ。
まぁ個の能力というより連携面での課題なので、中断明けまでには解決すると信じているが、現状だとここがちょっと怖い。
何はともあれ、消化試合が1試合少ない中でのグループ首位ということで、予選突破に大きく近づいた1戦でした。
予選最終戦は鹿島が相手なので、どうにかそこまでには確定させて欲しいと思ってたが・・・
ということで、ここからは今日行われた神戸戦について。
清水エスパルス1ー2ヴィッセル神戸
33分 [神]チョン ウヨン
63分 [清]ノヴァコヴィッチ
87分 [神]岩波 拓也
【総評】
得点を挙げたら勢いづいて、失点すると勢いを失う。
だいたいのチームがそうだと思うけど、エスパルスに関して言えば他チーム以上にわかりやすいというか何というか。
前半は失点するまでは、ほぼ5分の戦いだった。
ただ、失点直前まではどちらかと言えばエスパルスが流れを掴みつつあった。
そこに位置は違うけど、南アフリカWCで本田のFKを彷彿させる見事すぎるゴールでの失点。
早速YouTubeにも上がってたので、観てない人はコチラ。
https://www.youtube.com/watch?v=PvirGxZ9cOc
ここからのエスパルスの失速ぶりは酷かった。
クロスバーや相手のミスにも助けられたけど、いつ失点しても不思議じゃなかった。
この問題というのは、ゴトビ体制になってからほぼずっとなので、もうどうしようも無いのかなぁ。
昔は若い選手が多かったからという理由があったけど、今だと若すぎるほど若いって訳じゃないし。
さすがに監督もヤバイと思ったのか、後半から一気に2人替えてきます。
その甲斐あってか、後半からはエスパルスが押し込む時間が増えます。
前半1本に対し後半は9本というシュート数が示す以上に後半はエスパルスのゲームだった。
特に半分ラッキーもあったPKの後しばらくはずっとエスパルスのターンと思えるくらい圧倒的だった。
ただ、バーや元清水のGK海人の好セーブがあったとは言え、こういった時間帯で追加点を挙げれないのがここ最近のエスパルス。
東京戦では追加点を挙げれた事で勝てたから、ここで取れていたら逆の結果になったと思うんだが・・
そこから中2日での試合という事もあって、徐々に選手の足が止まって中盤が間延びした事でゲームはオープンな展開になる。
CKから一度は櫛引のビックセーブで凌ぐが、次のCKではややミス気味な飛び出しでボールを弾けずに失点。
そこから再び勢いを失い、守りを固める神戸を崩せない。
途中出場の高木弟がミドルを狙うが枠を外し、そしてこれが失点後に訪れた唯一のチャンスらしいシーンだった。
前後半トータルで見れば、ほぼ5分だった試合内容だったが、そういった試合で勝てない、さらには引き分けで最低限の勝ち点も奪えないのが今のエスパルスなんだな、と痛感。
とはいえ、試合内容的にもチーム状態が悪いわけじゃないと思うので、次節こそ勝利して念願のタイトルに近づけるように願っています。
まずは水曜日に行われた東京戦から。
清水エスパルス3ー2FC東京
8分 [清]高木 俊幸
18分 [東]エドゥー
21分 [清]大前 元紀
47分 [清]ノヴァコヴィッチ
87分 [東]エドゥー
【総評】
事前情報ではスタメンを結構イジるとか情報が出ていたが、蓋を開けたら普通のガチメンバーだった一戦。
権田・森重の代表コンビを欠いた東京に対し、取るべき人が全員得点するという点差以上の内容で快勝。
リーグ戦でも徐々に復調の気配を見せていた元紀が、トシという相棒の力を得てやっと結果を出せました。
その元紀を復活させたトシも1G2Aと大暴れ。
守備の要を欠いた東京相手とはいえ、久しぶりのマルチ得点での勝利はやはり気分がいいですね。
失点も久しぶりに2失点したけど、1点目は微妙にオフサイド臭かったし、2点目はゴラッソと、崩されてでの失点ではなかったので、そこまで気にする事ではないかな。
ただ気になったのが、ヤコさんの裏を結構狙われていたこと。
てか実際に何度かチャンスを作られていたし。
1対1だと抜群に強いんだけどなぁ。
まぁ個の能力というより連携面での課題なので、中断明けまでには解決すると信じているが、現状だとここがちょっと怖い。
何はともあれ、消化試合が1試合少ない中でのグループ首位ということで、予選突破に大きく近づいた1戦でした。
予選最終戦は鹿島が相手なので、どうにかそこまでには確定させて欲しいと思ってたが・・・
ということで、ここからは今日行われた神戸戦について。
清水エスパルス1ー2ヴィッセル神戸
33分 [神]チョン ウヨン
63分 [清]ノヴァコヴィッチ
87分 [神]岩波 拓也
【総評】
得点を挙げたら勢いづいて、失点すると勢いを失う。
だいたいのチームがそうだと思うけど、エスパルスに関して言えば他チーム以上にわかりやすいというか何というか。
前半は失点するまでは、ほぼ5分の戦いだった。
ただ、失点直前まではどちらかと言えばエスパルスが流れを掴みつつあった。
そこに位置は違うけど、南アフリカWCで本田のFKを彷彿させる見事すぎるゴールでの失点。
早速YouTubeにも上がってたので、観てない人はコチラ。
https://www.youtube.com/watch?v=PvirGxZ9cOc
ここからのエスパルスの失速ぶりは酷かった。
クロスバーや相手のミスにも助けられたけど、いつ失点しても不思議じゃなかった。
この問題というのは、ゴトビ体制になってからほぼずっとなので、もうどうしようも無いのかなぁ。
昔は若い選手が多かったからという理由があったけど、今だと若すぎるほど若いって訳じゃないし。
さすがに監督もヤバイと思ったのか、後半から一気に2人替えてきます。
その甲斐あってか、後半からはエスパルスが押し込む時間が増えます。
前半1本に対し後半は9本というシュート数が示す以上に後半はエスパルスのゲームだった。
特に半分ラッキーもあったPKの後しばらくはずっとエスパルスのターンと思えるくらい圧倒的だった。
ただ、バーや元清水のGK海人の好セーブがあったとは言え、こういった時間帯で追加点を挙げれないのがここ最近のエスパルス。
東京戦では追加点を挙げれた事で勝てたから、ここで取れていたら逆の結果になったと思うんだが・・
そこから中2日での試合という事もあって、徐々に選手の足が止まって中盤が間延びした事でゲームはオープンな展開になる。
CKから一度は櫛引のビックセーブで凌ぐが、次のCKではややミス気味な飛び出しでボールを弾けずに失点。
そこから再び勢いを失い、守りを固める神戸を崩せない。
途中出場の高木弟がミドルを狙うが枠を外し、そしてこれが失点後に訪れた唯一のチャンスらしいシーンだった。
前後半トータルで見れば、ほぼ5分だった試合内容だったが、そういった試合で勝てない、さらには引き分けで最低限の勝ち点も奪えないのが今のエスパルスなんだな、と痛感。
とはいえ、試合内容的にもチーム状態が悪いわけじゃないと思うので、次節こそ勝利して念願のタイトルに近づけるように願っています。
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