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【2014Jリーグ第18節】清水エスパルス☓FC東京の戦評 [エスパルス]

当日は旅行中だったので生で観れなかった事と、結果がアレだったので書くのが遅れたので、軽めに。

清水エスパルス0−4FC東京
15分 [東]エドゥー
43分 [東]武藤 嘉紀
48分 [東]太田 宏介
58分 [東]武藤 嘉紀

【総評】
衝撃的な解任から1週間もない中での一戦。
正直、ある程度は覚悟していたが前途多難を感じずにはいられない結果となった。


大榎監督が就任してからさすがに時間が無さ過ぎるので柏戦と同じスタメン・戦術で臨んだはずだったが、DFラインはここまで酷くなるものなのか。

元々酷かった最終ラインにヤコヴィッチを右サイドに入れて無理やり安定させていたが、今まで溜まっていた悪いものが全部出てきてしまった感じだった。

エドゥーも武藤も良い選手だが、ここまで好き勝手やらせたのは今回が初めてなんじゃないかな。
特に武藤は常にこのパフォーマンスだったら余裕で代表入りだろう。

試合後に監督も語っていたが、ここを安定させるのがチーム再建の1歩になる事は間違いないというかやってくれ。。。


攻撃面については良くも悪くもこれまで通り。

柏戦ではノヴァコヴィッチが中で起点となれていたが、森重・高橋・米本といった代表クラスが中央を固める東京相手ではほとんど起点になれず。

なのでサイドから攻めようとするにも、対策されているので手詰まりに。
個の力で打開出来ないとほとんどチャンスは作れていませんでした。

明るい希望としては点は入らなかったがシュートの意識が高まった事かな。
後半だけで2桁のシュートを打ててたし、これまで前半にマルチ得点くらうと後半は特攻シフトになってボロボロになったけど、崩壊せずにサッカーの試合を続ける事が出来た。

それと監督交代後に存在感を増している本田拓也、この試合も攻守にわたっていいプレーを見せていた。
ゴトビ監督時代はサイドチェンジマシーンみたいになっていたが、これだけ出来る選手だという事を再確認できた。


試合内容トータルで見ると"完敗"の一言に尽きる内容。

ただ、突然の解任の後なのでいきなりどうこうというのはさすがに時間が無さ過ぎる。
チームは降格圏も見えてる待ったなしの状況だけど、チーム創設期からいた選手が来てくれたという事だけでもありがたいので、自分は信じて応援したいと思います。

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