【2014Jリーグ第25節】清水エスパルス☓ガンバ大阪の戦評 [エスパルス]
完敗で上位陣との地獄の5連戦を1試合平均失点3点で5戦1分4敗という地獄の成績で終る。
清水エスパルス0−3ガンバ大阪
21分 [G]宇佐美 貴史
84分 [G]丹羽 大輝
95分 [G]リンス
【総評】
前回ほど一方的では無かったけど、結果的には完敗だった一戦。
失点後目が覚めたか前線から積極的にプレスをかけ始めエスパルスの流れになった・・・ように見えたが、どちらかと言えば中2日の日程を考慮してかガンバが積極的に前から来なかった事が大きかったと思う。
押し込んでる時間はエスパルスの方が長かったのにシュート数で負けてるのがその証拠だろう。
実際に好調のガンバ守備を崩したシーンはほとんど見られず。
決定機に至っては平岡のヘッドの1回・・まぁ、ハンド見逃しもギリ数に含めて2回くらい。
逆にガンバの攻めでは、失点こそ終盤まで逃れたけどカウンターから何度もサイドを崩された。
ラストパスの精度や相手のミスが無かったら夢スコアだっただろう。
あと運良く直接失点に結びつかなかったけど、致命的なミスも相変わらず見られた。
要は神戸戦というか、ここ数試合何も変わりなく負けたと言う事。
内容でも他の降格争いしているチームはもっと必死になっているのに、どこか余裕すら感じられる内容はどうなのか。
パワープレー要員入れたのにちんたら回してたり、マイボールになっても全員立って待ってるだけだったり、簡単に体入れられたり、そういったプレーする選手に対して誰も何も言わなかったり。
みんな頭の中ではJ2に落ちた後の身の振り方でも考えているのか。
残念ながら今のエスパルスはJ最弱なんじゃないかとすら思えてきて泣ける。
【守備について】
全て人数が揃っている状況での失点。
まぁ3点目は中2日もあってか完全に足が動いてなかったのである程度は仕方ないかと思うが・・
1、2点目のザルっぷりは正直やばい。
ガンバの選手がオレンジ色のポールを立てて練習してるのかと思った。
あの局面でラインを綺麗に保つ意味って何だろう?
逆に危険な時はポジショニング捨てても寄せてくるガンバとは対極だった。
というか昔、AIが賢くなる前のウイニングイレブンでのDFの動きを思い出した。
タイミング合わせて「X」ボタン押せばスルーパス通し放題みたいな。
弦太もブエノも個の力でそこまで劣っているとは思えないが、ここまで失点が加さんでしまうのは連携面だったり判断面に問題があると思うけどどうなんでしょう。
というか、ヨンアピンはさておきヤコヴィッチや杉山浩太はいつまで怪我なんですかね。。。
【監督采配】
最初に書いておきますが、大榎新監督はフロントの大失態で壊滅状態にあるチーム状況でも監督を引き受けてくれた方なので責めるつもりはまったくないです。
それでもいくつか言いたいというか、書きたいのは・・・
金子くんを使ってくれ!!!
正直、今日の試合で水谷くんに代えて入れるのはトシじゃなく金子くんだったと思うんですけどね。
この5連戦で唯一引き分けた鳥栖戦で結果を出しているのに何故使わないんだろう。嫌いなのか。
あとゴトビ前監督と同様に追いかける展開でさほどスペースがない状況下で村田くんを投入したくなるのは何でだろう。
彼もそろそろスタメンで使ってもいいだけの実績を上げてきていると思うけど、どうでしょう?
【選手個々について】
良かったのは、
元紀、本拓、水谷くん、石毛くん
元紀、本拓は完全にチームの柱だね。
解説の戸田さんも言ってたが、本拓にボールが入るようになってからエスパルスのリズムが生まれた。
水谷くんは、豊富な運動量とボールを引き出す動きでチームの潤滑油としての役割を果たした。
彼が下がってから前線の動きが一気に減って停滞したのは印象的だった。
石毛くんは、一時期不調に陥ってたけどだいぶ吹っ切れてきたかな。
あとはゴールというわかりやすい結果が出てくれれば・・・
元々ポテンシャルを秘めた選手なので今後のエスパルスの浮上の鍵をにぎる選手だと思います。
逆にイマイチだったのは、
平岡、トシ
平岡は連戦の疲れがあるのか終盤は完全についていけて無かった。
ブエノと弦太をカバーをするハズの選手まで一緒に躱されちゃぁ・・
あと攻撃時に3人とも最終ラインに張り付いていては確実に攻撃で人数足りなくなるので、指示なのかもしれないがもっと上がっても良かったのではと思う。
トシは・・・もう何だろうね。
元々ムラのある選手だが、ここ数試合の出来は・・・
1本だけノヴァコヴィッチに出したクロスが良かったが、それ以外ではボールは収まらないし、パスを前に出せず後ろの戻すばかりだし、シュートも打てない、といいとこがない。
心配なのはロストが多すぎるのか、せっかくいい動きしても味方がパスを出さなくなりつつあるように見えた事。
思い切りの良さとストライカーらしいマインドが長所だと思うので、変に縮こまらなければいいけど。
【次節について】
ブログ書いている時点で甲府とC大阪の試合が始まっていないのでどうなるかわからないけど、場合によっては一気に降格圏に入ります。
そうなってくると同じく本日敗れた大宮との一戦は単に勝ち点3以上の重要な意味を持ちます、というかもし負ける事があれば勝ち点が並び得失点差で負ける事になるのでもう一気に崖っぷちです。
もう後がありません。
変なプライドとかいらないので、死に物狂いで残留を勝ち取って欲しいです。
清水エスパルス0−3ガンバ大阪
21分 [G]宇佐美 貴史
84分 [G]丹羽 大輝
95分 [G]リンス
【総評】
前回ほど一方的では無かったけど、結果的には完敗だった一戦。
失点後目が覚めたか前線から積極的にプレスをかけ始めエスパルスの流れになった・・・ように見えたが、どちらかと言えば中2日の日程を考慮してかガンバが積極的に前から来なかった事が大きかったと思う。
押し込んでる時間はエスパルスの方が長かったのにシュート数で負けてるのがその証拠だろう。
実際に好調のガンバ守備を崩したシーンはほとんど見られず。
決定機に至っては平岡のヘッドの1回・・まぁ、ハンド見逃しもギリ数に含めて2回くらい。
逆にガンバの攻めでは、失点こそ終盤まで逃れたけどカウンターから何度もサイドを崩された。
ラストパスの精度や相手のミスが無かったら夢スコアだっただろう。
あと運良く直接失点に結びつかなかったけど、致命的なミスも相変わらず見られた。
要は神戸戦というか、ここ数試合何も変わりなく負けたと言う事。
内容でも他の降格争いしているチームはもっと必死になっているのに、どこか余裕すら感じられる内容はどうなのか。
パワープレー要員入れたのにちんたら回してたり、マイボールになっても全員立って待ってるだけだったり、簡単に体入れられたり、そういったプレーする選手に対して誰も何も言わなかったり。
みんな頭の中ではJ2に落ちた後の身の振り方でも考えているのか。
残念ながら今のエスパルスはJ最弱なんじゃないかとすら思えてきて泣ける。
【守備について】
全て人数が揃っている状況での失点。
まぁ3点目は中2日もあってか完全に足が動いてなかったのである程度は仕方ないかと思うが・・
1、2点目のザルっぷりは正直やばい。
ガンバの選手がオレンジ色のポールを立てて練習してるのかと思った。
あの局面でラインを綺麗に保つ意味って何だろう?
逆に危険な時はポジショニング捨てても寄せてくるガンバとは対極だった。
というか昔、AIが賢くなる前のウイニングイレブンでのDFの動きを思い出した。
タイミング合わせて「X」ボタン押せばスルーパス通し放題みたいな。
弦太もブエノも個の力でそこまで劣っているとは思えないが、ここまで失点が加さんでしまうのは連携面だったり判断面に問題があると思うけどどうなんでしょう。
というか、ヨンアピンはさておきヤコヴィッチや杉山浩太はいつまで怪我なんですかね。。。
【監督采配】
最初に書いておきますが、大榎新監督はフロントの大失態で壊滅状態にあるチーム状況でも監督を引き受けてくれた方なので責めるつもりはまったくないです。
それでもいくつか言いたいというか、書きたいのは・・・
金子くんを使ってくれ!!!
正直、今日の試合で水谷くんに代えて入れるのはトシじゃなく金子くんだったと思うんですけどね。
この5連戦で唯一引き分けた鳥栖戦で結果を出しているのに何故使わないんだろう。嫌いなのか。
あとゴトビ前監督と同様に追いかける展開でさほどスペースがない状況下で村田くんを投入したくなるのは何でだろう。
彼もそろそろスタメンで使ってもいいだけの実績を上げてきていると思うけど、どうでしょう?
【選手個々について】
良かったのは、
元紀、本拓、水谷くん、石毛くん
元紀、本拓は完全にチームの柱だね。
解説の戸田さんも言ってたが、本拓にボールが入るようになってからエスパルスのリズムが生まれた。
水谷くんは、豊富な運動量とボールを引き出す動きでチームの潤滑油としての役割を果たした。
彼が下がってから前線の動きが一気に減って停滞したのは印象的だった。
石毛くんは、一時期不調に陥ってたけどだいぶ吹っ切れてきたかな。
あとはゴールというわかりやすい結果が出てくれれば・・・
元々ポテンシャルを秘めた選手なので今後のエスパルスの浮上の鍵をにぎる選手だと思います。
逆にイマイチだったのは、
平岡、トシ
平岡は連戦の疲れがあるのか終盤は完全についていけて無かった。
ブエノと弦太をカバーをするハズの選手まで一緒に躱されちゃぁ・・
あと攻撃時に3人とも最終ラインに張り付いていては確実に攻撃で人数足りなくなるので、指示なのかもしれないがもっと上がっても良かったのではと思う。
トシは・・・もう何だろうね。
元々ムラのある選手だが、ここ数試合の出来は・・・
1本だけノヴァコヴィッチに出したクロスが良かったが、それ以外ではボールは収まらないし、パスを前に出せず後ろの戻すばかりだし、シュートも打てない、といいとこがない。
心配なのはロストが多すぎるのか、せっかくいい動きしても味方がパスを出さなくなりつつあるように見えた事。
思い切りの良さとストライカーらしいマインドが長所だと思うので、変に縮こまらなければいいけど。
【次節について】
ブログ書いている時点で甲府とC大阪の試合が始まっていないのでどうなるかわからないけど、場合によっては一気に降格圏に入ります。
そうなってくると同じく本日敗れた大宮との一戦は単に勝ち点3以上の重要な意味を持ちます、というかもし負ける事があれば勝ち点が並び得失点差で負ける事になるのでもう一気に崖っぷちです。
もう後がありません。
変なプライドとかいらないので、死に物狂いで残留を勝ち取って欲しいです。
コメント 0