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【2014Jリーグ第29節、30節】清水エスパルス☓アルビレックス新潟、サンフレッチェ広島の戦評 [エスパルス]

運で掴んだ新潟戦、実力通り乾杯した広島戦。

清水エスパルス2−1アルビレックス新潟
12分 [清]石毛 秀樹
72分 [新]大井 健太郎
90分 [清]ノヴァコヴィッチ

【総評】
録画観戦だったので簡潔に。

リアルタイムで観てたら印象変わったと思うけど、結果知って録画で見ると勝ったのが不思議なくらいの内容だった。
試合後の新潟の監督インタビューを見ても決定機を外しまくった事を悔やむ言葉ばかりだったし。

前半は良かったというが、良かったのは20分くらいまででそっから後半失点するまでずっと新潟のターンだった気がする。

しかしエスパルスは得点上げてからの戦い方が下手の一言に尽きる。
クリアするにしても、どこに蹴るとか約束事もないのかな。
カウンターに行けないなら、そもそも引いて守る意味が無いと思うんだが。。。

失点してから良くなるのも相変わらず。
今シーズンずっとそうだけど、なぜ失点後の戦いを失点前に出来ないのか。

とはいえ内容より結果が重視される時期なので、兎にも角にも勝ち点3得たことは良かった。
それもここ数年勝てていない新潟を相手に。

降格圏を抜けたとは言え、勝ち点は1差で予断は許さないが終盤戦に向けて微かな希望を感じた1戦でした。


清水エスパルス1ー3サンフレッチェ広島
28分 [広]石原 直樹
38分 [広]石原 直樹
65分 [広]佐藤 寿人
80分 [清]高木 俊幸

【総評】
一言で言えば完敗でした。

高萩、ミキッチといった攻撃のキーマンがおらず、中3日でAway連戦とHome連戦に比べ日程面で不利な広島相手にぐぅの音も出ないほどの完敗。

敗因は・・・結果論になってしまうけど、戦術のミスだったのかなぁと。

試合開始前の監督コメントだとある程度サイドは自由にやらせて中を抑えるみたいな事を言っており、その事自体は間違っていないと思う。

ただ、問題なのはその後で、正直2-0となった前半終了時点で動くべきだったと思う。
初スタメンの藤田くんが特に悪い訳ではなかったが、一応ベンチには竹内;浩太がいるのでボランチの枚数を減らしてもリカバリできたと思う。

結果として、交代を引っ張り続けた事でメンバーが消耗し、さらに運も悪いことに交代直後に失点した事で完全にゲームが終わってしまった。

終盤トシが見事すぎるミドルシュートで1点返すも、そこから勢いで押し込む力すら無く時間稼ぎもロクにされず、普通にチャンスを作られる形で終了。

前節は内容は良くなかったが結果を残すことが出来たが、今日は内容も結果も悪く再び降格圏に舞い戻り残された時間はあまりに短い。


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